マズア、キャプラン、ブーレーズに中沢桂先生と
高名な音楽家の訃報が相次いでいる中、
デヴィッド・ボウイの突然の訃報、驚きました。
公開されているラストアルバムのMVを観る限り
最後の最後まで美しく、彼自身の存在であったと感じられます。
亡くなったのではなくて、地球に落ちてきた男は
地球からどこかへ帰ったのだという気さえします。
「アーサーとミニモイの不思議な王国」というアニメ映画に
悪の帝王(=蚊)の役で出演・吹き替えをしていて
崩れた顔の蚊の役になっていても、モーションキャプチャーされた
その佇まいはまぎれもなくデヴィッド・ボウイその人であったことが
嬉しくてたまりませんでした。
地球外に出て地球外生物といっぱい会ってきたら
またひょっこり地球に落ちてきてくれるのかもしれないと
期待を込めながら。
きっと、彼こそがスターマンなんでしょう。宇宙から地球の子供たちを観ていると思います。
ザッキーさま
コメントありがとうございます。
本当にそうですね。
そうだったんですか。
自分は、病気で父親を亡くしていますが、顔も見ましたが、今だに父親が
亡くなったという気がしません。
歴史上の人物が、テレビなどで登場することがあります。普通なら、とっくの昔に亡くなった織田信長ですが、見ていると、自分と平行して生きているような気がします。父親も同じくです。
「辛いことがあっても、がんばれよ。」
と、いつも、父親にポンポンと肩を叩かれているような気がします。
神山誠人さま
コメントありがとうございます。
そうですか、お父様もお亡くなりになっていたのですね。
私も神山さまと同じく、父の臨終に立ち会っているものの、未だに亡くなった実感がなく、演奏旅行に行ったきり帰ってないだけのような感覚があります。
神山さまのお父様もきっとずっとおそばにいらっしゃるでしょうね。