今年も母校の小学校で、五年生対象の
ハーモニカ教室をさせていただきました。
今年で5年目になります。
毎年、個性の違う学年で、楽しく面白く授業をしていますが
今年は先生方のご好意で、なんと
壊れたアコーディオン(備品)を
授業前に突然分解させていただき、
児童の皆さんに中身を見てもらうことができました。
なぜハーモニカの授業でアコーディオンかというと、
アコーディオンはハーモニカの兄弟楽器で、
中にハーモニカが入っているから。
鍵盤の上はこんな感じ。鍵盤を押すと風穴が開くようになっています。
蛇腹側にはこんなふうに、大きなハーモニカが2本入っています。
白鍵用と黒鍵用。
発音体(リード)と、風を効率よく音に変えるためのバルブ(さぶた)
私も初めて見たかも。
分解の仕方がわからなくて、
御茶ノ水の谷口楽器さんに電話して
教えていただきました。
ありがとうございます!
今はもう、ほとんどの先生もハーモニカを経験したことがないので
先生も「初めて吹いた〜」とおっかなびっくり。
でも、楽しんでいただけたようで何よりでした。
アコーディオンの中、初めて見た(*゚∀゚)
貴重な画像掲載ありがとうございます。
あと、板張りの床が、学校って感じで懐かしい気持ちになりました。