アンネ=ゾフィー・ムター ヴァイオリン・リサイタル

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ヴァオリンの女王、アンネ=ゾフィー・ムター。
ピアノはランバート・オルキス氏。
@サントリーホール。

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379
シューベルト:幻想曲 ハ長調D.934
〜int〜
ルトスワフスキ:パルティータ
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調Op.75
〜enc〜
ラヴェル:ハバネラ
マスネー:タイスの瞑想曲
ブラームス:ハンガリア舞曲第1番

今年はデビュー35周年なのだそうですね。
気品と尊厳に満ちあふれた、女性らしい音楽性。
繊細で官能的なピアニシモ。
レガートがよりレガートらしく引き立つボウイング。
(プログラムにもその特徴的なボウイングについての記載がありました)
一番好きなホールで、穏やかに時間を過ごしながら
女王の晩餐会に招かれたような気分で演奏を堪能しました。

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