今月は幸運にもチケットが取れたので
大奮発して、超レアチケットの
ベルリンフィルハーモニーオーケストラ(BPO)の
サントリーホール公演に行ってきました!
11月のサントリーホールは
ベルリンフィル以外にも
ウィーンフィルウィークもあるし
ロイヤル・コンセルトヘボウに(しかもパーヴォ・ヤルヴィ指揮)
フィラデルフィア管弦楽団もいるし
一年の中で最も豪華なのです。
安定の響マーク
体調が回復途中にあると言われるマエストロ
ズービン・メータ。
杖をついてのご登場でしたが、
何回ものカーテンコールも都度歩いていらして
足取りは確かなようにみえました。
それにしてもBPOは徹底した個人主義と言われるだけあって
体の動きはバラバラなのに出てくる音は巨人が一人で奏でているかのよう。
直前までやってやるぞという気迫も何もなく普通に笑顔の団員たちが
タクトが下された瞬間からピッチもタイミングも音の切り方も
これ以上ないほどに揃った素晴らしい音を響かせてくれる。
まるで劇が目の前で演じられているように。
熱のこもった音の洪水が押し寄せてくる。
こんな至福があったことを長いこと忘れていました。
やっぱりどんなに贅沢と言われてもいいから、
年に一度はこのレベルの演奏をサントリーホールに聴きに来たいものです。
ひろみちゃん!わお~ひょっとしてブル8聴かれたんですか?いいな~!
私もオーケストラ聴きに行きたい!
お好きな方は皆さんブルックナーだったみたいですね〜。
私はドンキホーテと英雄の方を。
上皇・上皇后陛下がのお出ましがあったので気合入ってましたよ。