佐藤秀廊先生と明大ハモソ

先日の記事以来、意外なつながりのご連絡を頂きます。

私は大学のハーモニカソサエティからクロマチックハーモニカを始め、
その後、複音を本格的に始めました。
複音に関しては、父の遺してくれた教本や音源を頼りに
自分で勉強したことが多いので、ほぼ、独学です。

と言っても半ば「門前の小僧」で
父にきちんと習わなかったけれどハーモニカは吹けたという。。。
明大ハモソに入ったのも、なんとなく父の差し金(笑)
(この件は公にするとちょっと怒られるかもしれないから
また気が向いたら/怒られる覚悟が出来たら記事にします。)

でもきっと、佐藤秀廊先生大好き度は他の誰にも負けてない(笑)!
なぜなら、父にとって佐藤先生は神様であり父親的存在であり
師であり憧れだったから。
そんな話を毎晩のように聞かされて育って来たから。
佐藤先生のお元気な頃は毎週のようにお宅へ伺っていたから。

さてさて、熱が入りすぎて話が逸れてしまったけれど
先日二つの佐藤先生関連の記事を書いたところ、
明治大学ハーモニカソサエティOB会の先輩から
嬉しいメッセージを頂きました。

明大ハモソでも過去に、佐藤先生と共演したことがある!!!

そうなんです。
そのことはハモソに入ったときに父から聞かされていましたし
この世界に入ってからもいろいろな先輩に話を伺っておりました。

そしてなんと、この度OB会会長の先輩から証拠(?)写真を
見せていただきました!
わーい!写真は初めて見る〜!

写真とプログラムはOB会HPの会員専用ページにあります。
パスワードが必要になり会員様以外は入れないので
許可を頂き、転載します。

じゃん!!

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(左:佐藤秀廊先生 右(箏):若杉佳代さん)

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(最前列向かって右から8番目が佐藤先生)
1975年の演奏会だそうです。
皆さんのファッションが時代を物語っていますね。

佐藤先生 演奏曲目

81回 1.荒城の月に寄せて     作曲:滝廉太郎
2. ハンガリアンダンス第5番  作曲:ブラームス
3. セーヌ河を唄う       パリ―シャンソンより

88回 1.さくら さくら
2.行商人
3.シャンソン・ド・パリ
4.リリーマルレーン
5.荒城の月

第81回と第88回の二回の定期演奏会に、
ゲストとして出演なさっていたそうです。
お箏との共演は88回の方。
(「さくら」と「荒城の月」がお箏との共演曲だったと推察します)
この感じ、懐かしい〜〜!

他にも、小沢昭一さん、九重佑三子さん、菅原洋一さん、デュークエイセスなど
著名な歌手の方がゲストに名を連ねていました。

やっぱり歴史と伝統のあるところだったんですね。
(なんて言ったら怒られるかしらん)

Y様、貴重なお写真とお話をありがとうございます!

明治大学ハーモニカソサエティOB会のHPはこちら
http://hamoso.net/top-page.html

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