国立劇場初春歌舞伎

今年も華やかに菊五郎劇団で幕開け。
「夢市男達競(ゆめのいちおとこだてくらべ)」を観に行って参りました。

今回の菊之助丈は力士と新造の二役。
少し筋がバレてしまいますが、新造は猫の化身という役回りで
新造ながらにたまに出る猫の仕草のまたかわいらしいこと。

そして、力士の役では初の肉襦袢姿大公開でした。
チラシのリンクはこちら
敵方力士役の松禄も肉襦袢。
さながら大鵬(菊之助)と朝青龍(松禄)といったところ
なんて言ったら怒られるかしら?

菊五郎劇団は二年ぶりに国立劇場の初春に登場です。
祖母と一緒に住んでいた頃は、毎年着物で車を運転して連れて行き、
祖母と一緒に観て喜んで、帰りに車の中できゃあきゃあ
お芝居の感想を言い合うのがお正月の楽しみでした。
今年は電車で行ったので、駅までの帰り道見つけた地図に
「滝廉太郎居住跡」の文字を偶然発見し、少し足を伸ばしてきました。

麹町に住んでいたのですね。
初詣(笑)
今年は「荒城の月」がもっとステキに表現できますように!

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