友人のお母様が主催された安達朋博さんのピアノリサイタルへ行ってまいりました。
リスト=ワグナー:イゾルデの愛の死
ショパン:幻想ポロネーズ
ヨシポヴィッチ:A Game of Glass Beads(ガラス玉の戯れ)
ペヤチェヴィッチ:ピアノソナタ第2番
ブラームス:ピアノソナタ第2番
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ペヤチェヴィッチ:赤いカーネーション
ベートーヴェン:エリーゼのために
モリコーネ:ニューシネマパラダイスより
安達さんは、高校卒業後単身クロアチアに留学され、数々のコンクールで優勝、入賞されている、若手の実力派「イケメン」ピアニスト。
クロアチアの音楽といわれても、有名な作曲家などがすぐに思い浮かぶことはなく、どんな音楽が奏でられるのか、楽しみに伺いました。
現職大統領でもあるヨシポヴィッチ氏作の「ガラス玉の戯れ」が素晴らしく感動しました。このような演奏会に行くと、クロアチアという国にも興味が持てるようになりますね。
母の日だから、アンコールは「赤いカーネーション」を、
という言葉に、会場のお母様方はもう、メロメロ。
柔らかく繊細な感性の『あだちぇんこ王子』
精力的に演奏活動をなさっているようです。
ぜひ、足を運んでみてくださいね。
安達朋博さんblog
http://tomohiro-pf.jugem.jp/