矢来能楽堂「土蜘蛛」

「はじめての矢来能楽堂special 能「土蜘蛛」をみる!」
に行ってきました。

歌舞伎の演目としては何度も観たことがありますが
お能でははじめてです。


まずは玄関前に等身大のパネルがお出迎え。

はじめての方向けに、
演目前に観世喜正さんによる
あらすじの解説と、謡の体験ができたので
今まで格式が高くて難しそうとしか思えなかった
お能の舞台が、あっという間に身近な演劇に。

とにかく蜘蛛の糸がシュルシュル飛んでくるのが面白くて
(一巻き5千円くらいするって本当かしら?)
スペクタクル度が高い。

まずお目にかかることのないカーテンコールも。


土蜘蛛の精


源頼光公と怪僧。
左端の方が地謡と解説の観世喜正さん。


それぞれの演者さんが
いろいろとポーズをとってくださいます。

そして、最後の最後には表で記念撮影まで。

頼光公役の鈴木啓吾さんと。
なんと、この方も
明治大学文学部文学科日本文学専攻のご卒業だそうで
思わぬご縁にびっくり。

なんとも愉しい晩でした。

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