先日、御茶ノ水の全電通ホールで行われた
複音ハーモニカコンクール本選ライブへ行ってきました。
毎度毎度のことではあるけれど、
ジュニア出場者が3人、ミドル(高校生から?)9人、
シニア(多分70歳以上?)6人というアンバランスさ。
(カテゴリーの年齢制限は詳しくは知りません。あしからず。)
今は小学校でハーモニカを教えていないとはいえ
しかも、ミドルの年齢層が広いとはいえ。。。ねぇ。。。
ミドル/シニアの部の課題曲は佐藤秀廊先生の「荒城の月幻想的変奏曲」
その他自由曲と2曲演奏されます。
コンテスタントは皆さん緊張なさったでしょうけれど
同じ曲を何度も聴かなくてはいけない(自由曲も同じようなものばかり)
審査員の先生方のご苦労はいかばかりか!
審査員のお一人である、作曲家の松山祐士先生のコラムに
ご感想と結果が掲載されていました。
確かに荒城の月は名曲ですし、私も好きな曲です。
そして、習っている皆さんが辿り着きたいと思う曲であることは
いいことだと思います。
60代以上の方が「城ヶ島」や「出船」や「青葉の笛」をなさるのも
理解できるけど、小学生が「花嫁人形」をやるコンクールって。。。
今どきその子の母親世代でもご存じないでしょうに。
まあ、ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクールも
同じようなものと捉えればいいのかしら。。。
来年はもうちょっとロックテイストのライブやろっと。
きゃりーぱみゅぱみゅとかも合いそうね♡
どなたかバンド貸してくれないかな。。。