今年もこの季節がやってまいりました。
今年で38回目を迎える、世界ハーモニカ連盟日本支部
通称F.I.H.Japanハーモニカコンテスト。
昨年はゲストとして演奏させていただきましたが、
今年はなんと審査員として参加させていただくこととなりました。
最年少かつ史上初の女性審査員というお役を仰せつかり、
緊張でドキドキ。
なんてことはなく、楽しみでワクワクしています(笑)
批評家になるつもりはないけれど、この15年
洋の東西を問わずいろいろな方の演奏を拝聴して
こうしたらもっとよくなるのに、ということはたくさん感じてきたので
少しでもそれをお伝えできれば、そして、
ハーモニカ界全体のレベルアップに繋がればという思いで臨みます。
きっと私のことだから、女性らしい気遣いも、最年少の遠慮も全くできないし
採点が辛口過ぎて来年から外されてしまうかもしれませんけれど、
誠意を尽くして「審査」するつもりです。
予選を通過した皆さん、本選でお会いできるのを楽しみにしています。