OZONE&BURTON


小曽根真&ゲイリーバートン@オペラシティコンサートホール

ヴィブラフォンの第一人者で、名門バークリー音楽大学副学長の
名奏者ゲイリー・バートンの日本における引退公演ツアーを聴きに行ってきました。

相棒は、愛弟子でもあるジャズピアニストの小曽根真さん。

30年以上に亘り一緒に演奏してきたお二人。
魔法の毛糸玉(マレットのことね)から紡がれる、
そして師匠の引退を何より寂しく思っているであろう
愛弟子小曽根さんとの一音一音はすべてが愛おしく美しいものでした。


大好きな「Couperin」と「sonata K.20」を生演奏で聴けて感激!

ポディウム席にいた皆さんの幸せそうなお顔
(きっと私もそんな顔をしていたに違いない)を眺めながら
美しい音楽の力を再認識しました。

これで引退なんて本当に信じられない。。。

嬉しいことに前から二列目だったので握手してもらった!!
大理石のように冷たいけれどふんわりと柔らかい手でした。

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