「はだしのゲン」にしても「火垂るの墓」にしても名作ですが、
確かにそうした、戦争を経験した方では
書けない切り口の作品なのだろうと感じました。
「君の名は。」は1回だけでいいやと思いましたが、これはまた観たい作品。
主題歌の「悲しくてやりきれない」がつぶやくように歌われていて
それがまたぽたぽたとやりきれなさを表している。
「隣組のうた」や「同期の桜」がまた、楽しげに歌われている。
生徒さんの中には、軍歌が大好きで、という方もいらっしゃいます。
そういう方の気持ちを垣間見ることができたような気がします。
セツナイ映画は年齢を重ねると、何故かセツナサ倍増で最近はなるべくハッピーエンドを選んでます。
広明さま
なかなかよい映画でした。