【告知】ハーモニカと箏の調べ

注目

タワーホール船堀が開館20年ということで
11月にまた、コンサートをさせていただくことになりました。

2015年にもご一緒させていただいた、
箏奏者の新井智恵さんと、箏演奏集団「絹の会」さんとの
演奏会です。

【日時】2019年11月17日(日)15時開演(14時半開場)
【場所】タワーホール船堀 大ホール(都営新宿線「船堀」駅下車徒歩1分)
【料金】3,500円
チケットは以下のページからご購入いただけます。

タワーホール船堀
http://www.towerhall.jp/2event/event.php

チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1925791&rlsCd=001

どうぞお早めにお申し込みください。
今から楽しみです。

【重要】お問い合わせに関しまして

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CD好評発売中

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【この記事は先頭表示です。他の記事は下方にて更新しています。】
写真21

寺澤ひろみソロアルバム「彩~irodori~」
全13曲2500円(税込)

店頭取扱店様
トンボ楽器製作所(埼玉県戸田市)
谷口楽器(東京都千代田区)
コアアートスクエア(神奈川県)
メロディーショップ大垣(岐阜県大垣市)

サイン入りCDにつきましては、HP「お問い合わせ」欄より
お名前、ご連絡先をお書き添えの上ご注文いただけます。
(商品代金と送料を頂戴いたします)
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なお、携帯電話のアドレスからお申し込みの方は
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受信設定のご確認を重ねてお願いいたします。

テレビ収録

某音楽番組の収録に行ってきました。


小学校に上がる前から観ていた番組。
出るのが夢だったけれど、絶対にお声がかからないと思っていたので
ご連絡をいただいた時には、騙されているのではないかと、
収録直前まで信じられない気持ちでした。
それが、まさか。。。

人生って何が起こるかわかりませんね。

「ハーモニカ女子の休日」というテーマで
複音・クロマチック・テンホールズの女性奏者4人で
出演いたしました。

放映が決まりましたら、またこちらでお知らせします。

TON-TON LIVE vol.60

今日から7月。

今月は御茶ノ水のレストラン「T.dining」さんにて
ライブをします。

相方はいつも御茶ノ水のイベントでお世話になっている
ジェントルギターマン進藤洋樹さん。

T.diningさん主催のTON-TONライブが
記念すべき60回目ということで、
お声をかけてくださいました。
最近、お客様の近くで演奏する機会が
少なくなって来ましたので楽しみです。

ご予約はT.diningさん03-5577-5529まで
お電話でのみ承ります。
ランチタイムとディナータイムはとても混雑しているので
ご配慮いただければ嬉しいです。

フレンドタウン

今日は年に一度の、フレンドタウンハーモニカ・コンサート。

コンサートとは名ばかりの、ドタバタ発表会ですが、
都内、総武線沿線のサークルさんが一堂に会します。


今年で35回目なんですね。

この間のムーミン展で買い求めた
ししょーのTシャツを着て注目を集めようと思っていたら、
同好の士がもうお一方いらして、
思わず一緒に写真撮ってもらいました。

長丁場、皆さんお疲れ様でした。

ムーミン展

六本木ヒルズの森美術館で開催されていた、
ムーミン展へ行ってきました。

今回は、初めてみたししょーのハーモニカデザインがあったので
大量に仕入れて来ました。

さらに、このししょーのハーモニカの原型になった
ハーモニカのデッサンまで展示してあって
テンション上がりまくりでした!

注意書きの表記から見ると
現在発売されているものの中では
これじゃないかと思うのですが

Chrometta

デッサンからするとこっちに似ている。


Liebringe

鑑賞のあとは、隣のカフェでランチ


ミィちゃんはアーモンドと鈴カステラとイチゴで再現できる!


ニョロニョロは缶詰のホワイトアスパラ。


いい休日を過ごせました。

ほろ酔いの王国 吉田類展vol.2

銀座三越7階のギャラリーにて開催中の
吉田類さんの作品展に伺いました。

各メディアからお祝い花がたくさん。

酒場放浪記からのお花もこの通り。

類さんはロケのためいらっしゃいませんでしたが
等身大パネルがあったのでパチリ。

気がついたら本日最終日!
絵画やぐい呑み・片口など、類さんの作品もまだあると思いますので、
よろしければどうぞ。

王朝懶夢譚

つい4ヶ月前。
尊敬する作家・橋本治氏がこの世を去り、
そして昨日、もう一人、
田辺聖子さんの訃報。

このお二人の作品に出会わなければ、
私は文学部に入りたいと思うことはなかったし
文学部がいいと決めなければ、
明治大学に入るご縁もなかったので
今年に入っての、続く訃報に
言葉にできない程の寂しさを感じています。

何年か前の朝ドラにもなっていた田辺聖子さんですが、
私はどちらかと言うと古典作品の現代語訳や
王朝物と呼ばれるファンタジー作品が好きでした。
普段、身の回りに関西文化が全くないので、
関西文化圏にどう対処すればいいのか
戸惑ってしまうことが多いのですが、
彼女の描く古典物には、語り口や登場人物の口吻に大阪らしさ出て来て、
それは素直に可愛らしく思えたり、ユーモアを感じられていました。

中学時代、古典に慣れるために読んだ
「おちくぼ物語」、「新源氏物語」、「私本・源氏物語」
「むかし・あけぼの小説枕草子」、
個性的な登場人物の描写が大好きだった
「王朝懶夢譚(おうちょうらんむたん)」などなど。

彼女の現代物は当時の私には大人過ぎて
ちっとも理解できなかったけれど、
今ならもう一度読んでみてもいいかなあ。

謹んで哀悼の意を表します。

第39回F.I.H.JAPANコンテスト

毎年恒例6月のハーモニカコンテスト
F.I.H.コンテスト、無事終了しました。

今年も予選から審査に携わらせていただきました。

今年のグランプリも、クロマチッククラシック部門から。
入賞者の約半分が10〜20代。
全体の若者が増えたわけではなく、
やはりコンクール/コンテストに出るには
体力・技術・音楽センスにしても
若い世代の方が有利です。
そこからプロを目指してくれるような人が
出てくれるのが本望だけれど、なかなか難しい。

来年は40回の記念会なので何か考えるって。
面白い会になるといいね。

令和元年團菊祭

五月といえば、團菊祭。

元号が改まって初めての團菊祭は
菊之助の子息、和史くんが七代目丑之助を襲名し「絵本牛若丸」にて初舞台。
今回の夜の部は絢爛豪華な役者の花火でありました。

團菊祭なのに、菊吉(菊五郎と吉右衛門)が並ぶ。
海老蔵、松緑も並ぶ。
菊五郎劇団は当たり前に総出演。

先日放映されていたバラエティ番組に、
團菊祭の宣伝のために和史くんと菊之助丈が出ていたのだけれど、
その時進行のアナウンサー氏が
「すごいね、和史くんをブッキングしたら、
人間国宝と日本を代表する大女優が付いてきたよ」
なんて言っていた。
確かに。
お孫ちゃんのために、菊五郎さんは
アナウンサー氏に隈取り化粧をしてあげちゃうし、
吉右衛門さんは東京會舘でお料理奢っちゃうし、
富司純子さんは冒頭で鰻食べるし、
歌舞伎座は、前月の公演中にもかかわらず
普段見られないような舞台裏まで公開してるし、
本番で使う背景画にサインさせてもらってるし、
(サインはちゃんと背景の松の木に変身して、本番の舞台でも確認できました)

ほんと、すごいね。

襲名祝いの引幕は、なんとジブリ!

一番の見どころはやはり「絵本牛若丸」の主役牛若丸こと
七代目丑之助の見栄と六法、、、と言いたいところですが、
それよりも面白かったのが、その丑之助を後ろから眺めるジジたちのとろけ顔。
吉右衛門丈なんて、端から終いまで溶けたアイスクリームみたいな顔をしているし
舞台上では滅多に緩んだ顔なんて見せない菊五郎丈すら
目と口がどこかへいっちゃったみたいな顔。
その中で一人、目を見開いて眉間にしわを寄せていたのが弁慶役の菊之助。
やっぱり父親って何倍も重責なんだよね。。。
花道で、駄々をこねる牛若を肩車するのに、
立っている牛若の足の間に弁慶が平伏して頭をくぐらせ、
肩車して立ち上がるという場面があるのですが、
何十キロもある鬢や衣装を着けたまま平伏し、
これまた衣装を着けた自分の息子を肩車して立ち上がるなんて
顔色変えずにやっているけど、絶対、腰とか肩とか痛いよね、と思っていたら、
大向こうからすかさず「お疲れ様っ!!」と飛んできて客席大爆笑。

それでも無事に引っ込んだと思ったら、
続く演目は「京鹿子娘道成寺」。
もちろん、白拍子花子は菊之助であります。
玉三郎丈のような「怨」を出すことはないけれど
怨霊の色気、みたいなものは感じられた。
何より、昼の部で「勧進帳」と「め組の喧嘩」に出て
襲名のお口上に弁慶やって、締めに白拍子花子って。。。タフ。

将来的に新三之助になるだろう一人、
松緑の子息・左近が娘道成寺の所化(小僧)で出ていまして。
とにかく踊りが素直で上手いのです。
松緑は踊りのお家元なので当たり前かもしれないけど、
しっかりした下半身とインナーマッスル、首や手の傾げ方やスピード、
余韻、ミュージカリティ、どれを取っても、
他の所化より際立っていたように見えました。
贔屓目?
難しいかもしれないけれど、そのうち壱太郎と左近の共演が観てみたい。

昼の部の勧進帳とめ組の喧嘩が観たかったのだけど、予定が合わず断念。。。
来年の團菊祭はいよいよ團十郎と新之助のダブル襲名。
チケット取れるかなぁ。。。

Time Remembered

ビル・エヴァンスの伝記(?)映画
TIME REMEMBERED を観に行ってきました。

ビル・エヴァンスといえば、ジャズピアニストの代名詞のような人物ですよね。
ジャズがまだ、いわゆる「黒人の音楽」だった時代に、
音楽大学を出た白人ピアニストがジャズをやる。
理知的で、緻密に計算された音楽をジャズでやる。
きっとすごいセンセーションだったんでしょうね。

彼の音楽は和声が美しくて、同じように弾いてみようとしても
ぜんっぜん同じにならない。
聞いたところによると、印象派の音楽に傾倒していた時期があったとか。
なるほど、和声の配置や音の混ざり具合(強弱)で
あんなにも色彩豊かなハーモニーが出せるわけです。

私にとって、彼の音楽はLPのノイズも含めて、
父や同僚のジャズマンが吸っていたタバコと
甘ったるいコニャックとウィスキーの匂いを
強烈に思い出させるもの。

「Waltz for Debby」。

あと好きなのは「My foolish heart」

Miles Davisの「Kind of Blue」の「So What」もかっこいい。

それからなんと言っても外せないのは
Toots Thielemans と一緒にやったアルバム「Affinity」。

だいたいジャズ界隈の方とお話ししていて
ハーモニカと言えば、の次に続く曲として
「Bluesette」の次によく聞くのがこの「Sno’ Peas」

個人的にはこれも好き。
「The Days of Wine and Roses」

晩年のTootsがこの曲を好んで吹いていたのは、
エヴァンスのことを思っていたからなのかな?

スーツを着て、オールバックに髪をなでつけ、
シャーロック・ホームズみたいな風貌で
ピアノに覆いかぶさるようにして弾く、
この頃までのエヴァンスしか興味がなかったのだけど
この映画では、親しい人の相次ぐ死やヘロイン中毒のこと
生前親交のあった色々な人の証言や本人の声が出てきて
なんだかちょっと考えさせられました。

まあ、そうだろうと思ったけど
けっして明るい気分にはならないので
情緒不安定な方にはオススメしません。

トニー・ベネットがビル・エヴァンスに言われて
信条としている言葉として
「美と真実だけを追い求めれば他はどうでもいい」
みたいなことを言っていましたけど、
彼はまさしくその通りの生き方をしてたんですね。

映画の中では、彼の人生が別れと傷だらけの
トラジディックなものだという証言がありましたが
失ったことを嘆けるのは得た経験があるからで、
そういうポジティブな経験をたくさんしていただけ
彼の人生は幸せだったんじゃないかと思うのですけれど。。。
それは彼にとって「美」でも「真実」でもなかったのかな。
やっぱり美も真実も音楽の中にしかないのかしらん。

ともあれ、いい音楽であることは疑いようがない。