カティア・ブニアティシヴィリ リサイタル

image

先日、ジョージア(旧グルジア)が誇る若手ピアニスト
カティア・ブニアティシヴィリのピアノリサイタルへ
行ってまいりました。

個人的に好きなピアニストはたくさんいますが、
その中でも彼女は常に上位3人の中に常に入っているピアニストです。
(あとはラドゥ・ルプーと…今は内田光子さんかな)

彼女を知ったのはアルバム「Motherland」にて。
明るく、一見クラシックアルバムらしくない装丁とともに
一番のお気に入りCDになりました。

そんな経緯で、胸を高鳴らせながら会場の浜離宮朝日ホールへ。

ムソルグスキー:展覧会の絵
~int~
リスト:三つの演奏会用練習曲より「軽やかさ」
超絶技巧練習曲第5番 変ロ長調「鬼火」
パガニーニによる大練習曲 第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」
半音階的大ギャロップ
リスト/ホロヴィッツ編 :ハンガリー狂詩曲第2番
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカよりの3楽章
~enc~
ドビュッシー:月の光
プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番より第3楽章
ヘンデル:メヌエット

「展覧会の絵」は、今まで聴いたものの中で一番素晴らしいと感じました。
「ラ・カンパネッラ」にしても「月の光」にしても
まるで曲の情景が見えるような演奏は私の目指すところでもあります。

眼福耳福でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です