1年ありがとうございました。

羊が持っている羽(翔)を借りて更なる飛躍をと誓った年頭、
飛躍をしたかどうかはともかく、バタバタと忙しい一年でした。

新しい出会いもあり、また継続させていただけるお仕事もあり
振り返ってみれば恵まれた一年だったと思います。

来年はどんな年になるのか、どんな所へ行くのか
どんな出会いが待っているのか、楽しみにしたいと思います。

一年間、応援ありがとうございました♡
すべての皆様に感謝を込めて。

寺澤ひろみ

忘年会その1

お世話になっている番組D氏と数人で忘年会。
D氏の担当回ではなかったので食べそびれたからと
D氏リクエストのお店にてD氏大好物のもつ煮込みをメインに。

 

しばらくおいしい画像が続きます。

 

行きますよ?

 

いいですか?

 

 

生の白子初めて食べた~
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はむかつ、こんなにぶあつい。
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忘れちゃいけないしめ鯖&奥にからすみ♡
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これがうわさのもつ鍋じゃ~
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残り少ないから預ける、って預けられたボトル。

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もつ鍋のシメはうど~ん
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写真家デビュー♡

エルチョクロライブにて、LAST TANGOと
ジョーパワーズ&青木菜穂子さんのデュオCDを購入しました。
LAST TANGOのは一般発売前だからフライングゲット♡
今回はアルゼンチンタンゴの本場ブエノスアイレスにて
レコーディングをなさったという折り紙付き。
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そこでびっくりしたことには、
ジョーパワーズと青木菜穂子さんのデュオCDに、
なんと私が撮った写真が使われていたのでした!

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前回、成城学園前のカフェブールマンでライブをなさったときに、
とってもよい雰囲気だったのでこっそり最前列で
カシャカシャしてしまったのですが、
その一部を菜穂子さんにお送りしたところ、
菜穂子さんが気に入って使ってくださったとのこと。

思いがけなく写真家デビュー
:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*: ワーイ♪

ご縁をつなぐ

アメリカのハーモニカ奏者、ジョーパワーズと
タンゴピアニストの青木菜穂子さん、
Last Tangoのバイオリニスト柴田奈穂さん、
ベーシストの西村直樹さんの四人が揃い踏みとのことで、
雑司が谷のエルチョクロさんへ行ってきました。

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この四人が揃うきっかけになったのは実は私だったというご縁。
嬉しいことです。

ジョーくんとは10年来の付き合いで、
彼はタンゴ&タップダンサーでもあるので、
私はいつも
「演奏しながら踊るって、誰もやったことないことしてみたら」
とお勧めするのですが、いまだかつてみたことない。

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古典タンゴからピアソラまで、とても楽しい夜でした。

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芸術鑑賞教室

定時制高校にて、芸術鑑賞教室のお仕事をいただきました。

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終了後、生徒の皆さんのアンケートで、
「今日は休まなくてよかった」と言う声があったと先生から伺って、感激しました!
ハーモニカに興味を持って聴いてくださった方も多くて、嬉しかったです。
定時制高校には、外国から働きに出ていらしている方も多いらしく
日本語が通じない人もいるとのことで楽しんでいただけるか不安もありましたが
ベビーハーモニカで草競馬を吹いたときに
褐色の肌から白い歯がこぼれるのを見てホッと一安心。

お世話になりました先生方、聴いてくださった生徒さんたち
ありがとうございました。

ワークショップの感想

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先日お世話になった小学校の先生方と
お疲れ様の会で一杯。

予約したお店の店主のご配慮で
クジラの竜田揚げやらアナゴのお刺身やら
珍しいものをいただきました。
アナゴは少し細かい骨が感じられますが
脂がのっていておいしかった♡

子どもさんたちが先日のワークショップの感想を書いてくれたものを
お土産に渡してくださいました。

ハーモニカは思ったより簡単だったとか
家でほこりをかぶっているから今度吹いてみるとか
おじいちゃんやお母さんが吹いていたとか
いろんな感想を寄せてくれました。
一枚一枚に個性があって、読んでいて胸が熱くなります。

宝物にしますよ~!

 

江戸川区音楽祭

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これが終わると、一年が終わる実感があります。
地元江戸川区の音楽祭で生徒さんたちの発表がありました。

今年は生徒さんの希望でちょっと難易度の高い曲に挑戦。
合わせるのが大変だったと思います。

まあ、でも、一年無事に終わってよかった。

また来年も頑張ってね。

細田真子 plays _Bleu_Ⅱ

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先日、南青山で行われた
ピアニストで友人の細田真子さんの
ライブコンサートへ行ってきました。

真子さんとはもう10年以上のお付き合いで
何度も演奏を聴いていますし
また、共演もさせていただいていますが
それでも毎回「すごいな~」と新鮮に感じられ
刺激を受ける存在であります。

昨年も同じ時期に同じ場所でなさったコンサートですが
過去記事参照
今回は、来秋に発売予定の_Bleu_の新譜から
約20年ぶりの新曲を発表なさいました。
お花の名前にちなんだ12のプレリュードから何曲か。

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20年の時を経て、変わったところも熟成されたところも変わらないところも
いろいろな思いが立ち上ってくる演奏でした。

今回は演奏の前に作曲家平野義久氏によるミニトークがありました。
特に印象に残っている言葉は
「音楽を聴いて感じるノスタルジーとメランコリーの違い」。

音楽を聴いたときに、よく、涙がこぼれるとか、
泣けるとか言うことがあるけれども、それには2種類ある。
ノスタルジーとメランコリーである。その違いは何かというと、
ノスタルジーとは
「聴いた音楽に触発されて、過去の自分の経験が思い起こされ(思い出)、
感情が揺さぶられて涙がこぼれてくること」
メランコリーとは
「自分の過去の思い出や感情などという浅いところではなく、人間の存在のもっと深いところからあふれ出てくるもの。だから、全然悲しくもなんともないのに、知らないうちに泣いていたという現象が起こるもの。」

う~ん、私が要約をして文字に起こしてみると
なんと薄っぺらい理解しかできていないものかな。。。

ともかく、そのような演奏がある中で、ユニット_Bleu_は
どちらかというとメランコリックな作品を多く書いているということでした。

そのお話を聞いたせいかどうか、見事に1曲目「良夜-atarayo-」では
悲しくもないのに、音色の響きだけで涙が頬を伝うなんてことが!
まさにメランコリー。

ますます、新譜の発売が楽しみになってきました、
終演後、そう平野先生にお伝えすると
「CDを1枚通して聴くと発狂して手首切りたくなってくるで」
とおっしゃっていました。さすが平野節。

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