ほろ酔いの王国 吉田類展vol.2

銀座三越7階のギャラリーにて開催中の
吉田類さんの作品展に伺いました。

各メディアからお祝い花がたくさん。

酒場放浪記からのお花もこの通り。

類さんはロケのためいらっしゃいませんでしたが
等身大パネルがあったのでパチリ。

気がついたら本日最終日!
絵画やぐい呑み・片口など、類さんの作品もまだあると思いますので、
よろしければどうぞ。

王朝懶夢譚

つい4ヶ月前。
尊敬する作家・橋本治氏がこの世を去り、
そして昨日、もう一人、
田辺聖子さんの訃報。

このお二人の作品に出会わなければ、
私は文学部に入りたいと思うことはなかったし
文学部がいいと決めなければ、
明治大学に入るご縁もなかったので
今年に入っての、続く訃報に
言葉にできない程の寂しさを感じています。

何年か前の朝ドラにもなっていた田辺聖子さんですが、
私はどちらかと言うと古典作品の現代語訳や
王朝物と呼ばれるファンタジー作品が好きでした。
普段、身の回りに関西文化が全くないので、
関西文化圏にどう対処すればいいのか
戸惑ってしまうことが多いのですが、
彼女の描く古典物には、語り口や登場人物の口吻に大阪らしさ出て来て、
それは素直に可愛らしく思えたり、ユーモアを感じられていました。

中学時代、古典に慣れるために読んだ
「おちくぼ物語」、「新源氏物語」、「私本・源氏物語」
「むかし・あけぼの小説枕草子」、
個性的な登場人物の描写が大好きだった
「王朝懶夢譚(おうちょうらんむたん)」などなど。

彼女の現代物は当時の私には大人過ぎて
ちっとも理解できなかったけれど、
今ならもう一度読んでみてもいいかなあ。

謹んで哀悼の意を表します。

第39回F.I.H.JAPANコンテスト

毎年恒例6月のハーモニカコンテスト
F.I.H.コンテスト、無事終了しました。

今年も予選から審査に携わらせていただきました。

今年のグランプリも、クロマチッククラシック部門から。
入賞者の約半分が10〜20代。
全体の若者が増えたわけではなく、
やはりコンクール/コンテストに出るには
体力・技術・音楽センスにしても
若い世代の方が有利です。
そこからプロを目指してくれるような人が
出てくれるのが本望だけれど、なかなか難しい。

来年は40回の記念会なので何か考えるって。
面白い会になるといいね。