フォーラム2016

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春のハーモニカ祭りの翌日は
全日本ハーモニカ連盟の総会。

この時期は必ず連日出動です。

昨年は全連の初期からの先生方が
多くお亡くなりになったそうで
お話を聞いてびっくり。

時代の流れを感じ、一抹の寂しさが駆け抜けます。

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若手メンバーのだいせんせー方を隠し撮りしようとしたら
勘づかれてしまった!
大内友哉さんと稲川有徳さん。
お二人ともこの夏のアジア大会(於:台湾)で
審査員&ゲストとして招聘されています。

春のハーモニカ祭り終演

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春のハーモニカ祭り@虎ノ門ニッショーホール。
日芸協総会と甲賀会長による研修会ののち、無事終演しました。

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研修会にて「荒城の月幻想的変奏曲」について解説をなさる甲賀会長。

前半は、昨冬の複音ハーモニカコンクール優勝者の皆さんや
四国の宇佐美進先生、日芸協会長の甲賀一宏先生による
素晴らしい複音ハーモニカソロ、
後半はフランス在住のハーモニカ奏者宮田奈美さんや
我々ピアソラプロジェクトによるアンサンブルでした。

春コンPP舞台
客席からの写真はお客様から拝借。

以前の投稿にも書いた通り
私にとってこのプロジェクトは
かけがえのない、代わりのきかない
最高の勉強の場であり、チャンスであり
そして最高のハーモニカ仲間です。

いち早く録音を聴かせていただきましたが
今回も反省するべき点は多々ありました。
次回ステージに立てるときまでに
しっかり研鑽を積んでアンサンブルを練り上げたいと思います。

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桜見物

4月頭。
皇居の桜公開へ行ってきました。
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都心の一等地にこれだけ自然が残されているのは
昭和天皇が生物学者であらせられたため
と聞いたことがあります。

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行きは坂下門、帰りは乾門から。
乾門の向こうには武道館の大きな玉ねぎが見えました。

春のハーモニカ祭りに向けて

来週本番を迎えるピアソラプロジェクトのリハーサルに
行ってまいりました。

もう来週が本番か、というほど時は速く過ぎ。
今回はもう少し曲の解釈を煮詰めるのに時間がほしかった!

そんなことをぼやいても仕方ないので
今回はこの解釈でできるベストを尽くしたいと思います。

何度も言うことですが、私たちハーモニカ奏者には
特に国内では音楽大学でハーモニカを学ぶ、習得するという機会がないために
ハーモニカ奏者同士という内部の視点から
曲の解釈を議論するという機会も少ないものです。

他楽器の素晴らしい奏者の皆さまとの演奏の機会をいただけていることは
本当に勉強になりますし、他楽器の視点からハーモニカを客観的に観て
それを自分の演奏に生かしていくこともまた自分の成長には欠かせないことですが
一方で、ハーモニカ奏者だからこそ持てる視点や疑問であるにも関わらず
自分では気づかなかった視点や疑問・解釈を、同じくハーモニカを志す仲間から
気づかせてもらえる貴重な機会だということを
今回もまたこのピアソラプロジェクトの先輩たちから教えられました。

そして、ハーモニカアンサンブルの楽しさも。

たまに嫌になるときもあるけれど
やっぱり私はハーモニカが好きなのだと思います。
一匹狼も気が楽でいいけれど
たまにハーモニカのアンサンブルをやると
やっぱり楽しいなと思います。

そんな気持ちで本番に臨めたら。。。

お見舞い申し上げます

熊本での地震にて被災された方々、
また、ご家族・ご親戚・ご友人など
近しい方が被害に遭われている方々も多くいらっしゃると思います
謹んでお見舞い申し上げます。

いつまで続くかわからない大きな不安。

言葉が見つかりません。

祈っています。

アンデパンダン

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今年もアドバイザーを仰せつかりました。
ハーモニカアンデパンダン。

ステージに上がって、プロのアドヴァイスを受けたい人たちが出演するコンサート。
今年で19回目だそうです。

心臓のドキドキがこちらまで伝わってくるくらい緊張している人、
お客さんを楽しませようと余裕のある人、様々でした。

今年は自分の生徒さんで出場する方も増えてこちらも内心ドキドキ。

年齢に関係なく何かにチャレンジするというのは
本当に素晴らしいことと思いました。

皆さんお疲れ様でした。