井草のワニ園はワニがいませんが
とてもおいしいグラノラでした。
古本好きとしては時間が経つのを忘れてしまいそうなほど
居心地の良い空間でした。
ししょーの絵本(原語読解不能)とお仕事に役立つクロニクルを。
本日の放送もお楽しみに。
井草のワニ園はワニがいませんが
とてもおいしいグラノラでした。
古本好きとしては時間が経つのを忘れてしまいそうなほど
居心地の良い空間でした。
ししょーの絵本(原語読解不能)とお仕事に役立つクロニクルを。
本日の放送もお楽しみに。
毎年恒例フレンドタウンハーモニカコンサート。
今年で33回目だそうです。
担当サークルさんは常に「お客様を楽しませる」を意識。
今年は演奏曲にてんとう虫が出てくるから
「先生、これ背負って!」と
手作りのてんとう虫を渡されました。
いらなくなった黄色いヘルメットに
黒のカッティングシートで●を7つ貼り
緑色の細いロープで手足を作り
取り外しできる背負い紐をつけて完成。
お客様からは大好評だったようで。
来年は何をするのやら。。。
お疲れ様でした。
鈴木楽器製作所製の複音ハーモニカに不具合が見つかったそうです。
該当機種、症状、対応につきましては以下のページをご覧ください。
お仕事で吉祥寺に参りましたので
ハーモニカ横丁の入り口を。
ハーモナカという和菓子(ハーモニカの形をした最中)を
見つけたのですが買う時間がありませんでした。
そのうち買ってみよう。
久しぶりの映画のお時間。
野村萬斎主演「花戦さ」を観に行ってきました。
とにかく役者さんが豪華で、脇を固める方々も
中井貴一さん、佐藤浩市さん、市川猿之助丈、
佐々木蔵之介さん、高橋克実さんなど主役級や名脇役ばかり。
これはきっと楽しいに違いないと喜び勇んでまいりました。
率直な感想としては、この題材は生け花や茶道の勉強をした人や
戦国時代の歴史がお好きな方には楽しめる映画だと思います。
秀吉と利休の関係性をある程度理解していないと、
ただのぶつ切りシーンの連続にしか思えないのではないかしら。
個人的には、名作「利休」で利休役をなさった三國連太郎さんの
ご子息佐藤浩市さんがこの映画で利休役を務めていらっしゃったことと
あの朝顔のシーンが実は池坊専好からヒントを得たのだ、という解釈が
とても響きました。
あと、「むじんさいの娘」役の森川葵さんがまっすぐで美しかったなあ。
また、三國連太郎さんの「利休」、借りて来よう。
小曽根真&ゲイリーバートン@オペラシティコンサートホール
ヴィブラフォンの第一人者で、名門バークリー音楽大学副学長の
名奏者ゲイリー・バートンの日本における引退公演ツアーを聴きに行ってきました。
相棒は、愛弟子でもあるジャズピアニストの小曽根真さん。
30年以上に亘り一緒に演奏してきたお二人。
魔法の毛糸玉(マレットのことね)から紡がれる、
そして師匠の引退を何より寂しく思っているであろう
愛弟子小曽根さんとの一音一音はすべてが愛おしく美しいものでした。
大好きな「Couperin」と「sonata K.20」を生演奏で聴けて感激!
ポディウム席にいた皆さんの幸せそうなお顔
(きっと私もそんな顔をしていたに違いない)を眺めながら
美しい音楽の力を再認識しました。
これで引退なんて本当に信じられない。。。
嬉しいことに前から二列目だったので握手してもらった!!
大理石のように冷たいけれどふんわりと柔らかい手でした。
今日がほんとの楽器の日。
6月6日が楽器の日となぜ言われるようになったかというと
昔から、6歳の6月6日に習い事を始めると上達すると言われていたからだそうです。
というわけで、今週は楽器体験ウィークなどあるようですよ。
楽器に親しんでみませんか?
毎年6月最初の週末に行われる
世界ハーモニカ連盟日本支部主催の
F.I.H.ハーモニカコンテスト本選ライブ。
今年は37回目を数えます。
3月のテープ審査を勝ち抜いた猛者たちが
日ごろの成果を競います。
毎年できるだけ観戦しているのですが
年々レベルが上がってきているのを実感します。
今年はなんと、初めてゲスト演奏者として呼ばれました。
出場者でないにしてもコンテストの場に身を置くのは10年ぶり。
皆さん直前までものすごい勢いで練習をなさっていて
本番前に疲れてしまうのではないかと心配になってしまうほど。
右も左もわからないうちにコンテスト卒業しておいてよかった。。。
今回は若手の台頭が目覚ましく、
上位入賞者には10~30代が多く見受けられました。
やっぱり、ハーモニカ界ではいくら50代が若いといっても
学生さんの若さには敵わないと思うのね。
審査員の先生方の講評には、毎回レベルが上がっている収穫として
・今回はテクニックにのみ必死になるのではなくて、音楽の構造を考えて旋律を歌っていこうとする人がいた
・久しぶりに書き譜ではないアドリブがきけた
などが挙げられました。
また、アンサンブルの課題としては
・一つのパートが役割を2つも3つも果たすべし(小アンサンブル部門)
・演奏者がみな、同じ感覚を有すべし(大アンサンブル部門)
というアドバイスがありました。
このコンテスト初回から審査員を務めていらっしゃる先生は
「人を感動させるにはテクニックだけでなく人生経験など年季が要ります。
ですから皆さん、今回のいい成績はスタートだと思ってください」と
講評を締めていらっしゃいました。
コンテストの結果はこちらから確認できます。
一日お疲れ様でした。
楽器の日ライブ、無事終わりました。
今回は母校明治大学の旧大学院校舎1階のカフェにて。
いつの間にこんな「おしゃれ」に方向転換したんだろう、うちの大学。。。
ヨーロッパのカフェを意識した空間というので
選曲も仏伊の映画音楽やシャンソンを中心に。
お相手はジェントルギターマンの進藤洋樹さん。
進藤さんのギターは本当に柔らかくて吹き抜ける風のよう。
リハーサル中から、明治大学の卒業生でこのイベントの旗振り役でもある
ミュージシャンの宇崎竜童さんがお見えになり、
スタッフの方と談笑されていました。
私のハーモニカソロにも興味を持ってくださって
複音ハーモニカの構造や日本的奏法についてご説明申し上げました。
本番終わりに皆さんで
お天気にも恵まれ、多くのお客様にお立ち寄りいただき
清々しい一日でした。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。