今年の風邪は執念深い(笑)
皆さまもお気をつけて。
高校の大先輩で尺八奏者の藤原道山さんのコンサートを聴きに行ってきました。
世界最小のオーケストラと銘打って、前半は
ヴィヴァルディ「四季より春」
ムソルグスキー「展覧会の絵」より抜粋
ガーシュイン「ラプソディーインブルー」
などのオーケストラ作品をデュオで演奏。
尺八は長さの違うものを6本、
マリンバも硬軟多種に亘るマレットを使用して音色に変化を付け、
多彩な演奏を聴くことが出来ました。
藤原道山さんの演奏は何度も聴いたことがありますが
マリンバのSINSKEさんは初めて。
2メートル以上あるマリンバを右に左に
まるでよさこい踊りを踊るように飛び跳ねながら
奏でる姿に目が釘付け!
後半は「さくらさくら」、「荒城の月」などの日本古謡や
お二人のオリジナル曲を中心に演奏。
中でも、CDのタイトルにもなっている「風神雷神」が
大迫力、圧巻の素晴らしい曲でした。
(SINSKEさんのソロ演奏はこちら)
さて、私にとってマリンバ奏者と言えば
元G-CLEFの打楽器奏者宮崎 仁さん。
宮崎さんのオリジナルで「GitanoⅡ」という名曲があったのですよ。
ということで、今日の脳内BGMはG-CLEFエンドレス。