新年度になりました。

今月からいろいろと新しい企画が動いています。

またお知らせ致します。

昨日は明治大学ハーモニカソサエティの新入生歓迎会の前に
前OB会会長の楠司郎さんによる講話があるとのことで
行ってまいりました。

久しぶりの和泉校舎は
駅前の町並みからして
あまりにも綺麗になりすぎてて
別の大学のよう。
私もこんなハイカラなのがよかったですよ。。。
（あえてオシャレとは言わない）

今年度はハーモニカに５名の新入生が入部してくれたそうで
いや〜嬉しい＾＾

ハーモニカを好きになってくれるといいな。

がんばってね〜（＾＾）／

本日は全日本ハーモニカ連盟のハーモニカフォーラム。

今年の「日本ハーモニカ賞　特別賞」には
関西のあらいなおこさんとBom×Boaの２人。
はっちゃん、友哉くんおめでとう♡

フォーラムではハーモニカによる国際交流の事例の発表がありました。

関西ハーモニカ連盟の梁木さんから、
ベトナムでのハーモニカによる文化交流の様子が紹介されましたが
その中で、父のオールディーズ曲集を使ってくださっているとのこと。
とてもありがたいことです。
亡くなってもこうして著書が残っているのはいいことですね。

この週末は、ハーモニカ組織の研修会やら総会やら
イベント盛りだくさんでした。

まずは毎年恒例
日本ハーモニカ芸術協会の総会＆研修会

現会長で横浜交響楽団の常任指揮者でもある
甲賀一宏先生による、佐秀楽譜の講義です。

甲賀先生は「楽譜は化石みたいなもの」とおっしゃっていましたが
そこから何を読み取りどう表現するか
とても奥深い世界です。

総会で行われた公認指導者認定式で
演奏会や講習会に来てくださった
名古屋のTさんが準師範に
ピアソラプロジェクトでご一緒している
ピアノの彩さんが師範に受かっていらっしゃいました。
嬉しいね〜☆
皆さんおめでとうございました！

２月のツアーでやり残したことがあったので
日帰り名古屋ツアーを敢行。

やり残したこと↓

まるは食堂で箸より大きな海老フライを食べること

日曜定休だったサンドイッチスタンドで
小倉トーストを食べること

 
以上。

あ、あと、芳光のわらびもちも頬張りました。

これで、私の名古屋ツアーは終わり。
よくできました☆

第２２回　奉納　靖国神社　夜桜能
に行ってまいりました。

生憎のお天気だったので、屋内の会場に振替で
火入れ式は見られず終いでしたが
本格的なお能を見たのは初めてで
幻想的な素晴らしい一夜でした。

舞囃子 【安宅】    梅若紀彰
狂　言 【蚊相撲】野村萬・野村万蔵
能 　【二人静】梅若玄祥

【二人静】は「同じ力量を持った２人でなければ舞えない」という理由から
廃曲になっている流派もあるのだそうで、非常に難しい感じがしました。

夜桜能なので夜桜の意匠の紬で、俄日本人。

それにしても、能というものは拍手のタイミングが難しい。
古来、拍手と言うものは日本の芸能にはなかったわけで、
それを想定して作られていない芸能に対しては
拍手は考えた方がいいのかしらと思いました。
能楽師や謡の皆さんには最大の敬意を表したいのですけれども、
拍手は静寂を破り、余韻を台無しにすることもありそうです。

佐藤秀廊先生が昔、ヨーロッパに遊学なさったときに
あちらのオーケストラの指揮者と拍手について意見を交換したことがあるそうです。
その際に先生はやはり謡曲の演奏を例にお話しされたことがあるとか。
字数が足りなくなったので、この話はまたそのうちに。

崎元譲＆美野春樹　ファンタスティック・デュオ
CD「日本の四季〜芳春」発売記念 コンサート
＠STB１３９

に行ってまいりました。

「世界ふれあい街歩き」や数々のCMでお馴染みの
クロマチックハーモニカ奏者、崎元譲先生。
ピアニストの美野春樹さんとは３０年来のご交友だそうで
息のあった素晴らしいDuoでした。
演奏もさることながら、美野さんのアレンジは
びっくり箱のよう。

フォスターやサティの名曲、
そして日本の叙情歌や美野さんのオリジナルまで
ハーモニカとはこんな魅力もあるのかと
はっとさせられる演奏でした。

客席は崎元先生のお弟子さんや大御所の先生方の姿もちらほら。
なかでも一番嬉しかったのが、八木のぶおさんにお会いできたこと☆
ブルースハープの印象が強い方なのですが、
なんとクロマチックを崎元先生に師事していらしたことがあるのだそうです。

八木のぶおさんと言えば
福山雅治さんの「桜坂」、
平井堅さんの「思いがかさなるその前に」など
名曲バラードでの演奏で歌をクってしまっている（と思う）くらい
素敵な素敵なアーティストさんです。

ツーショットしてもらったの〜♪