ロビーコンサート

板橋区役所ロビーコンサート
無事に終わりました。

150席の予定が、急遽増席してお客様をお迎えしたそうで
たくさんの方にご来場いただき嬉しい限りです。

区報を見て、と、昔の生徒さんや友人のお母様なども
お運びくださり、懐かしいお顔にもお会いできました。

衣装は、辻が花の反物で作ったアオザイ。

みなさま、ありがとうございました。

皇室の彩展

東京藝術大学美術館にて開催されていた
「皇室の彩」展に出かけてきました。

横山大観の「日出処日本」に圧倒されました。
他にも、絵画、陶磁器、彫刻、鋳造、螺鈿、蒔絵、鼈甲細工などなど
「御物(ぎょもつ)」は日本の技術の粋を結集したものばかり。
改めて日本人ってすごいなぁ、と思いました。

【告知】板橋区役所ロビーコンサート

直前のご案内ですが、よろしければお運びください。

『晩秋に贈る ハーモニカが奏でるぬくもりの響き』
【日時】2017年11月28日(火)12:20〜
【場所】板橋区役所1階区民 イベントスペース
【料金】無料

詳細・お問い合わせはこちらから。
https://www.itabashi-ci.org/cms/wp-content/uploads/2017/03/Fureai_2017_10.pdf

スポーツ連携記念懇談会

この度、江戸川区がパラスポーツの分野において
オランダと連携することが決まったそうで
その記念懇談会で演奏させていただきました。

今回は、日本とオランダの国花にちなんだ曲をということで、
日本の「さくらさくら」のほか
「Tulipen uit Amsterdam (アムステルダム産のチューリップを)」という曲を
直前でプログラムに組みました。

国際親善の場ということで、できれば和装でとリクエストがあり
成人式の振袖を何年か振りに着ました。

裾と肩に桜の意匠が染めてあります。


帯は華やかに結んでいただきました。

成人式を前に、呉服屋さんへ行った時のこと。
普段から和服を着る機会が比較的多くある家庭でしたので
「齢を重ねても袖を詰めて着られるデザインがいい
ピンクで桜の柄がいい」と探していたのですが
孫娘には真っ赤な大振袖を着せたかった祖母は大反対。
それでもこの着物がいいと我を張った19歳の自分に喝采を送りたい。
まさかこんな形で振袖として再び陽の目を見るとは露ほど思っていなかったものね。

演奏後、臨席されていたオランダからのご来賓の
アスリートの女性が駆け寄ってくださって
「あなたの演奏は金メダルに値する。
でも残念ながら私は今、金メダルを持っていないし、
アムステルダム産のチューリップも持っていない。
だからこれを金メダルの代わりに差し上げます。」と
英語で話しかけながら、木靴のブローチを下さいました。
どれだけ嬉しいことか!

オランダ支社の社員さんにオランダ民謡のリサーチをしてくれた友人、
いつも短時間でヘアスタイルとメークを仕上げてくださるOさん
絶対に着崩れないのに、演奏に集中できるよう着物を着付けてくださったS先生
ご指名くださった、区長さんはじめ区役所の皆様に
心からの感謝を申し上げます。

よみうりカルチャー町田 発表会

月2回指導に赴いている、町田のよみうりカルチャーさんにて
チャリティー発表会でした。

昨年に引き続き2回目の出演。
昨年が楽しかったので今年も、と
楽しいことに積極的な皆さんで嬉しい。

今年はお花にちなんだ曲でしたので、
舞台衣装にもお花の小物をつけました。

せんせーはとくべつに、可愛らしい花冠を作ってもらいご満悦。

安達朋博ピアノリサイタル

唯一無二のピアニストで友人の
“あだちぇんこ”こと安達朋博さんの
日本デビュー10周年リサイタルへ行ってまいりました。

京丹後出身で高校卒業後、単身クロアチアに留学。
国立の音楽大学を首席で卒業後帰国。
最近では、日本を代表する歌い手さんの
中丸美千繪さんのピアニストとしてもご活躍です。

クロアチアは1990代まで戦火に覆われていましたが
有名な詩人が在外大使を務めていたり
歴代の大統領には作曲家がいたりと
非常に文化的な国だそうです。

安達さんはクロアチアの音楽を
日本に紹介することをライフワークとしていて
ドラ・ぺヤチェヴィッチという女性作曲家の作品を
多く演奏なさっています。

繊細でその素晴らしい感性は、この10年で確実にファンを増やし
ついにサントリーホール大ホールでのリサイタルに繋がりました。

お花スタンドには有名な俳優さん、女優さんのお名前も。

終演後のサイン会にも長蛇の列ができて、人気の高さが伺えました。

これからのご活躍も楽しみです。