Youtube再始動

気がついたら最近上げる記事は
歌舞伎やお能の話題ばかりになっていたので
たまには本業の方も。

昨年、門下最高齢95歳(!)の生徒さんに
「先生の動画もっと観たいなあ。YouTube増やしてください」と言われ
刺激を受けまして。

長いこと更新していなかったYouTubeを更新してみました!

手始めは一昨年3月のソロライブで
主催に撮っていただいた映像です。

どちらかというとアナログ人間なので
SNSも得意ではないのですが、
今年は少しずつ今あるSNSを充実させていこうと思っています。

といっても、こちらはあまりペースが変わりません、多分。
Instagramもあるので探してみてね。

国立劇場初春歌舞伎

今年もお正月は国立劇場の菊五郎劇団から。
劇場外には毎年恒例、会津の末廣酒造さんの樽酒。


プログラムも購入していざ。

もう20年近く、お正月は国立劇場。
まだ元気だった祖母と来たときには
十八代目勘三郎丈と隣の席になって感激したり
大詰めで撒かれる手ぬぐいが飛んできたり
なかなか楽しい経験をしました。


今年は令和になって初めてのお正月、
演目も元号にちなんで
「菊一座令和仇討(きくいちざれいわのあだうち)」
お正月らしく華やかで活気のある舞台でした。

やっぱり座頭は菊五郎丈で、
菊五郎丈が出てくるとそれだけで場が締まる。
あの桁違いの存在感は圧巻です。

でも、今回は菊之助丈と松緑丈の二人が
かなりの重責を担っていて
時代は変わってきているなと感じました。
松緑の踊りの巧さ、所作の美しさにも磨きがかかっていました。

彦三郎・亀蔵兄弟も
しっかり劇団の中心を担って
いい立役者です。

ハモニカ界もそうでありたい。

そしてなにより、松緑の子息左近君が丁寧に芝居をしていて
大切に育てられ、自らも意思を持って勉強をしていることが感じられ、
丑之助になった和史くんや新之助になるカンカンとは
少し年が離れているけれど
これからの歌舞伎界を一身に背負う役者に
なることは間違いないだろうと
嬉しくなりました。

新作や復活狂言をする場合、
どのくらい前から台本を作るのでしょうね。
ドラマ出演と並行して新作歌舞伎の座頭をした菊之助丈も
お怪我を感じさせない動きでした。

毎年のことですが、年末の幸四郎丈のチャップリンといい、
大変大きな刺激を受けました。

わたしもがんばろう。

謹賀新年

新玉の年の初め、お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。

昨年は多岐に亘る新しい経験を積むことができました。
皆さまに御礼申し上げます。
また本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和二年元旦
寺澤ひろみ