第4回複音コンクール

先日、御茶ノ水の全電通ホールで行われた
複音ハーモニカコンクール本選ライブへ行ってきました。

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毎度毎度のことではあるけれど、
ジュニア出場者が3人、ミドル(高校生から?)9人、
シニア(多分70歳以上?)6人というアンバランスさ。
(カテゴリーの年齢制限は詳しくは知りません。あしからず。)

今は小学校でハーモニカを教えていないとはいえ
しかも、ミドルの年齢層が広いとはいえ。。。ねぇ。。。

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ミドル/シニアの部の課題曲は佐藤秀廊先生の「荒城の月幻想的変奏曲」
その他自由曲と2曲演奏されます。

コンテスタントは皆さん緊張なさったでしょうけれど
同じ曲を何度も聴かなくてはいけない(自由曲も同じようなものばかり)
審査員の先生方のご苦労はいかばかりか!

審査員のお一人である、作曲家の松山祐士先生のコラム
ご感想と結果が掲載されていました。

確かに荒城の月は名曲ですし、私も好きな曲です。
そして、習っている皆さんが辿り着きたいと思う曲であることは
いいことだと思います。
60代以上の方が「城ヶ島」や「出船」や「青葉の笛」をなさるのも
理解できるけど、小学生が「花嫁人形」をやるコンクールって。。。
今どきその子の母親世代でもご存じないでしょうに。
まあ、ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクールも
同じようなものと捉えればいいのかしら。。。


あ〜!!!!愚痴っぽくなっちゃった!

来年はもうちょっとロックテイストのライブやろっと。
きゃりーぱみゅぱみゅとか
も合いそうね♡
どなたかバンド貸してくれないかな。。。

天城ぃぃぃ越ぉぉえぇぇ〜!

ここ1年近くお休みがなかったので、
半年前から予定を確保、ちょいと遊びに行ってきました。

たまの贅沢、三島で鰻を食べて〜♡
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念願の浄蓮の滝!!
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写真では迫力があまり伝わりませんが
なかなかの大きさと水音でした。

ちゃんとありました!歌碑が!
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楽譜は「寝乱れて〜」の部分から。
その上の石盤には、石川さゆりさんのポートレートが転写。

私、演歌は苦手ですが、「津軽海峡冬景色」と「夜桜お七」と
「舟唄」とこの「天城越え」だけは好きな曲に挙げられます。

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その脇には広がる”わさび田”
物珍しさに頼んでみました、「わさびアイス」

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バニラアイスにわさび!?と思ったのですが
よく混ぜて食べてみると、なかなか美味しい。
わさびが新鮮で鼻につんとくることがなく、
鮫皮おろしでおろしてあるので繊維がしゃきしゃきと感じられ
後味にほんのりわさびの爽やかな香り。
これはクセになるおいしさでした。

細田真子Plays_Bleu_

尊敬するアーティストであり、共演者、友人でもある
ピアニストの細田真子さんのライブコンサート@南青山マンダラに
出かけてきました。
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真子さんを初めてご紹介いただいたのは
世界大会から半年ほど後、プロとしてほぼ初めて
他の楽器の方のコンサートに「共演者」として出させていただくと言う
緊張する一瞬でした。
ご紹介いただいたのは当時通っていた音楽学校で
オーケストラや作曲の授業を教わっていた平野義久先生。
平野先生の超難解現代曲をすらすらと弾いてしまう
超絶技巧のクールなお姉様、真子さんとの衝撃の出会いでした。
あの出会いがなければ私はきっと今までハモニカを続けていなかったと思うし
「音楽」を知ることもなかったと思います。
そして、今までの数々の素敵な出会いもなかったのでしょうね。

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当時、お二人で精力的に活動されていたユニット_Bleu_の楽曲を
12年ぶりに再演ということで、さらに熟成された素敵な音楽に満たされた
一夜となりました。
美しい響きに身を委ねたくなるようなオトナな音楽から
ロマンティックな楽曲名とは裏腹な、
「本当にこれ指10本で弾けるの?」というような曲まで
随所に”平野節”がちりばめられたメニューでした。

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「クラシックのピアノを弾いていると、よく『何弾き(得意とする作曲家は?という意味)ですか?』と訊かれますが、私は『平野義久弾きです』と答えます!」とは
真子さんの弁。
平野先生は「まったく以て羞恥プレイだ!」と照れていらっしゃいましたが
平野先生の世界を的確に、真子さん以上に表現できるひとはいないと思います。

改めて、細田真子というアーティストの素晴らしさを感じた一夜でした。
平野先生、私にも曲書いてください!

安達朋博&エリック・チェンDuo

友人のピアニスト安達朋博さんが
台湾の素晴らしいピアニスト陳冠宇(Eric Chen)さんと共演なさるというので
先日コンサートに出かけてきました。

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王子オーラが半端じゃないお二人。
(王子っぷりでは陳さんの方がうわてでしたね。安達さん頑張れ!)

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アメリカで学ばれた陳さんと、クロアチアで学ばれた安達さん
お二人のタッチ/音楽的アプローチはまったく異なりますが
お二人とも素晴らしい感性のアーティストであることは変わりませんでした。
そこで起こる化学反応というのがまた面白かった!

ピアノは2台ともスタインウェイ、
第2ピアノの方が15年ほど年を取っているため音がまろやかで、
バランスを取るのが大変そうでした。
たった15年でもまるで変わってしまうのですね。

陳冠宇(Eric Chen)さんは台北の大学でも教鞭をとっていらっしゃるとか。
台北の友人にも教えてあげたい!

そして私も台北で演奏したい!!

笙タイム!

今年もまた、母校の小学校でハーモニカを演奏させていただく機会をいただきまして
ハーモニカのことを知って欲しいと、ハーモニカのご先祖にご登場いただきました。

ハーモニカのご先祖はここにいらっしゃいます↓

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ハーモニカのご先祖って、何だろうと思うでしょ?
アコーディオンと思ったひと。

ざんねん。

ハーモニカの方がアコーディオンより先に出来ています。

答えはこちら

 

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雅楽で使われている「笙(しょう)」という楽器。

元々は中国の楽器だったのが、遣唐使とか遣隋使とかそのあたりに
日本に輸入され、中国では時を追うごとに形が変わったり
政権が変わるにつれ廃れてしまったそうなのですが
日本では宮中文化として輸入当時のまま大切に受け継がれてきたものです。

で、これを子どもさんたちに聴かせてあげよう!と思って、
コネクションを辿って楽器屋さんからお借りして
家で吹いてみたら。

その不思議な音色に私がノックアウト!
いっぺんでトリコになってしまいました♡

大学時代、源氏物語で雅楽の勉強をしたり
学生時代は神社で臨時奉職をしていたので
雅楽器にはそこそこ親しんでいたつもりだったのですが
自分で音を出すのはまた感触が違って
なんというか。。。

う〜ん。ふしぎ。。。

さっそく習いに行くことにします。

あ、小学校での演奏は、とても楽しかったですし
勉強になりました!またやりたいな。

楽器フェア 番外編

実は前日の22日、鈴木楽器さんのハーモニカエンドーサーである
Bom×Boaのステージに、あの有野剛くんが飛び入りしたとかで。。。
即席H Sumptuas復活したらしいのです。

Facebookに動画が載っていたようなのでリンク

世界でも3本の指に入るコードハーモニカ奏者の大内くんと
同じく、いや、世界で唯一の音を出すバスハーモニカ奏者の有野くんの演奏
(しかもメロディは2人の手の内を知り尽くした井上初美ちゃん!)
3人の演奏は最近では滅多に聴けなくなってしまったので。

生で聴きたかった〜〜〜(>~<)

楽器フェア その6

今日のメインイベント、私の最大のお目当ては
レジェンドLee Oskerと千賀太郎くん(Fromモンスター大陸)との共演デモ演奏!

Lee Oskerといえば、日本では化粧品のCMでおなじみになった
この曲のハーモニカ奏者。

千賀太郎くんはひと頃テレビで天才ハーモニカ少年と取り上げられていたのですが
今ではすっかりたくましい、そして素晴らしい才能のハーモニカ奏者として
モンスター大陸というバンドのみならず多方面でご活躍です。

昔から親交の深いお二人の息のあった演奏をとても楽しみにしていました♡

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リハーサルの時間から黒山の人だかり。

なし崩し的に演奏スタート。

曲の紹介をするでもなく、お二人で二言三言、言葉を交わすともう次の曲。
打ち合わせも練習もしていなさそうなのに、
吹くタイミングや和声の取り方が解り合ってる感じ。

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ブースの中だけなんてもったいないくらい楽しいステージでした。

一日立ちっぱなし、歩きっぱなしで疲れたけど有意義でした!

楽器フェア その5

ブースめぐりの最中にまたまたばったり西脇さんと。

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西脇さんは鈴木楽器さんの名器「シリウス」のユーザーでもあるわけですが
この手にお持ちのシリウスは、さらに『西脇仕様』になっているのだそう。

通常、クロマティックハーモニカは「バルブ」と呼ばれる装置がなければ
息漏れをしてしまうので音は鳴らないのですが
西脇さんは吸音だけバルブを取ってしまい、ベンドをかけやすくしたそうで
そうすることでこの1本さえあればどんなKeyのブルース音階でも
まるっきりスムーズに奏でることが可能になったのだそうです。
(もちろん、西脇さんの超絶テクニークがあってこそのお話)

ベンドがかけやすいクロマティックっていいね。

音楽に造詣が深く、キーボーディストでもある西脇さんならではの着眼点。
本当に尊敬します!

で、そこへ田中光栄さんが鈴木楽器ブースでのデモ演奏のためにお見えになりまして
なんと、光栄さんのデモ演奏に西脇さんが1曲飛び入りなさいました!
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なかなか観られないカッコいい掛け合いでした♪

楽器フェア その4

その他にも、複音ハーモニカの老舗トンボ楽器さんが
この度クロマティックハーモニカを作ったと聞き試奏させていただいたり

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(ピンクゴールドが一番のお気に入り♪)
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コードハーモニカを復活させたということで
こちらも試奏。

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普通のコードハーモニカよりもかなりコンパクトで軽く
これで48コード出るなら使い勝手が良いかも。
生徒さんにお勧めするアンサンブル用のハーモニカは
品質の他に手入れや修理のことも含めて鈴木楽器さんのものと決めていましたし、
バスとのバランスを考えて本格的に使うにはそちらがいいかもしれませんが、
チェロとのユニットで使うには私はこのくらいの大きさでも十分かもしれない。